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Windowsでデュアルディスプレイを使う方法

Windowsでデュアルディスプレイを使う方法

2018年9月10日

Windows 11やWindows 10などのパソコンでは2つ以上のディスプレイを使って画面を表示する[デュアルディスプレイ(マルチディスプレイ)]機能があります。この機能を使うと複数のディスプレイに同じ画面を表示させたり、並べたディスプレイをマウスで行き来することができるようになります。

デュアルディスプレイとは?

デュアルディスプレイは[マルチディスプレイ]を始め[デュアルモニタ]や[マルチモニタ]などと複数の呼び方で呼ばれることがありますが、要するに「パソコンで複数のディスプレイ(モニタ)を使う」と言う事を指します。

一般的にはパソコン1台に対してディスプレイは1つを使っている人が多いですが、中には別途にディスプレイを購入して接続しディスプレイ広げて使っている人も居ます。好みですが、一般的にはデュアルディスプレイを使った方が「作業がしやすい」と言う人が多いです。

Windows 11やWindows 10ではデフォルトでデュアルディスプレイに対応しており、特殊な製品で無い限りは接続するだけで認識し使うことができますが、設定を行うことで「PC画面のみ」「複製」「拡張」「セカンドスクリーンのみ」など様々な使いかたをすることができます。

デュアルディスプレイの使いかた

Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。

接続する

  1. HDMIなどを用いてパソコンとディスプレイを接続します。
    モバイルディスプレイ→USB Type-Cケーブル

  2. ディスプレイに表示されます。
    Windows 11→タスクバー

表示を切り替える

  1. キーボードよりPキーを押下します。
    アクションセンターの【表示】から操作することもできます。

    Windows 11→ソフトウェアキーボード→タッチキーボード

  2. メニューより選択します。
    【PC画面のみ】【セカンドスクリーンのみ】はデュアルディスプレイがオフになり、【複製】は同じ画面の表示で【拡張】は2画面分の広さになります(マウスカーソルが移動できる)。

    Windows 11→デュアルディスプレイ

より詳細に設定する場合には[設定]より行うことができます。

設定する

外部ディスプレイを接続しているときのみ表示されます。また、例として[拡張]に設定した状態を表示しています。
  1. 設定の[システム]>[ディスプレイ]より状態と設定をすることができます。
    【識別】をクリックすると番号で確認することができ、マウスでドラッグすることで位置の変更も可能です。

    Windows 11→設定→システム→ディスプレイ(デュアル)

デュアルディスプレイの使いかたは以上です。

一般的にデスクトップを広くする目的で[拡張]を使うことが多いでしょう。プレゼンなどで外部ディスプレイに表示する際には[複製]を使うこともありますが、デスクトップが見えてしまうのが嫌であれば[拡張]を選択して必要なウィンドウのみを外部ディスプレイに表示させる使いかたもできます。

また、接続する外部ディスプレイはHDMIなどで接続が可能であればパソコン用ディスプレイである必要は無く、家庭用の[液晶テレビ]などに表示させることも可能です。

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