WindowsパソコンをSSDに換装する方法

ハードディスク パソコン

Windows10の無料アップデート期限は1年間です。対象はWidows8や8.1だけでなくWindows7も含まれており多くの人が可能ですが、不安や今のパソコンでは荷が重いと感じる場合には『SSD』への換装がオススメです。

SSDとは?

ソリッドステートドライブ(solid state drive)と呼ばれ、ハードディスクドライブ(HDD)に代わるフラッシュメモリを使用した補助記憶装置で、簡単に言えば USBメモリをハードディスクと同じサイズにしたもの です。

SSDはHDDに比べて読み込みや書き込みが速いのでWindowsなどのOSをインストールするとパソコン全体のパフォーマンス向上が見込めます。

SSDに換装するメリット

アップデートに不安が無い

Windows7やWidows8、8.1からWindows10へのアップデートに不安を感じている人も多いでしょう。特に正常にアップデートできなかった場合にデータが保護される保証も無く場合によってはデータが消えてしまう事も考えられます。

そのため、アップデートに対して二の足を踏んでいる人も多いと思いますが、パソコンのデータはバックアップを取れば良いだけなので、外付けのメディアを購入しデータを一時保存しておけば、たとえアップデートに失敗してもデータは残すことができます。

しかし、バックアップ用に外付けのHDDなどを購入するのであれば、いっその事『SSD』を購入し丸ごとコピーしてからアップデートすれば、古いパソコンでもパフォーマンスアップができてバックアップもできる一石二鳥になります。

簡単に元に戻せる

無事にアップデートが完了しても「使いにくくて元に戻したい」と感じれば、SSDから元のHDDに換装するだけで環境に戻すことが可能なので気軽にアップデートすることができます。

また、Windows10へアップデートしても1ヵ月以内であれば、Windowsに備わった機能で元に戻すことができますが、HDDからSSDにコピーしておけば1ヵ月以上が経過した時点でも元の環境に戻すことが可能となります。

HDDからSSDへ移行する

HDDからSSDへ移行する為には、無料のソフトウェアを使用して現在のHDDの中身をすべてSSDに丸ごとコピー(いわゆるクローン)します。そのため、同じ内容を持つHDDとSSDが作成されるので「データをバックアップし忘れた」と言うことも無く安心してアップデートすることができます。もし仮に失敗したとしてもHDDに戻してコピーからやり直せば何度でもやり直すことができます。

ただし、やり方は非常に簡単ですがある程度の技術や知識は必要となりますので落ち着いて慎重に作業してください。

準備

換装可能かチェック

デスクトップパソコンであればハードディスクドライブの換装(交換)は可能ですが、一部のノートパソコンは換装(交換)できないできない場合があるのでマニュアル等で確認します。その際、換装(交換)手順も合わせて確認しておくと良いでしょう。

SSDの購入

メーカはお好みですが換装対象のHDDと同等の容量を持ったSSDを購入することをおススメします。

Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP
Crucial SSD 500GB SATA3.0 2.5インチ 7mm / 9.5mm CT500MX500SSD1/JP
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また、パソコンとUSB接続する必要があるため外付けHDDへ変換するためのケースが必要になります。

HDD/SSDケース
HDD/SSDケース
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実際には HDDよりも小さい容量のSSDでも換装することは可能 ですが、機種によってはトラブルが発生するので注意してください。

HDDからSSDへデータ移行

HDDからSSDへ換装するために データ移行 を行います。データ移行は無料で使えるソフトウェア『MiniTool Partition Wizard Free Edition』を用いて『現在利用しているHDD』から『新しいSSD』に丸ごとコピーします。

  1. 『新しいSSD』をケースに装着しUSBケーブルなどで対象のパソコンに接続します。

  2. 『MiniTool Partition Wizard Free Edition』を起動し Launch Application をクリックします。

    MiniTool「起動」

  3. コピー元のディスクを選択し Copy をクリックします。

    MiniTool「コピー元のディスク選択」

    コピー元のディスク(現在利用しているHDD)が解らない場合には、一旦SSDを外してからソフトウェアを起動すれば『コピー元のディスク』のみが表示されます。

  4. コピー先のディスクを選択し Next をクリックします。

    MiniTool「コピー先のディスク選択」

    ディスクの内容は 全て削除 されるので注意してください。

  5. 次の画面ではコピー後のパーティションのサイズを変更することができますが、よくわからない場合はデフォルトのままで Next をクリックします。

    MiniTool「パーティションの設定」

    コピー先のSSDの容量に合わせて自動的に パーティションが拡大・縮小 されます。そのためトラブルを避けるためにもできる限りHDDとSSDは同程度の容量にすることをおススメします。

  6. 最後に、Finish をクリックするとコピーが開始されます。

    MiniTool「処理開始」

HDDからSSDへデータ移行は以上です。

パソコンのHDDとSSDを換装

HDDからSSDへのデータ移行が完了したらパソコン本体のHDDをSSDに換装します。換装が終了すれば、あとはパソコンを立ち上げるだけでこれまで通りに起動します。

SSDへ換装したら設定しよう

必須では無いですが、よりパフォーマンスを求めるのであればWindows10にSSD用の設定変更をオススメします。

参考 SSDにインストールしたWindows10にやっておきたい設定

まとめ

パソコンのパフォーマンスを上げるためには、これまではメモリを追加することが多かったですがSSDが登場してからはメモリよりもSSDに換装する方がパフォーマンスが上がることが多いです。したがって、SSDとメモリのどちらかを選べと言われたらSSDの換装をオススメします。

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