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トレッドミルの傾斜は何度が良いのか?

トレッドミルの傾斜は何度が良いのか?

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スポーツクラブ(スポーツジム)などに設置してあるトレッドミル(ランニングマシン)は老若男女の誰でも手軽に使え、速度を合わせることでウォーキングからランニングまで幅広い有酸素運動ができる優れものです。このトレッドミルは、そのまま使っていると非常にもったいないので、必ず傾斜をつけるようにしましょう。

傾斜の角度

傾斜の角度は施設によって制限されている場合がるので指示に従って使うようにしてください。

多くのトレッドミル(ランニングマシン)には傾斜をつける機能が備わっています。トレッドミルは電動で地面の部分が前から後へ動くので、そのまま運動していてもただジャンプしているのと同じようになってしまい効率の悪い運動となってしまいます。

そこでより効率よく運動するために【傾斜】をつけることが推奨されています。角度は1.5度から3.0度ぐらいがオススメですが、自分の体や体調に合わせて小さい角度から徐々に大きくしていくと良いでしょう。

意外と負荷が高いので小さな数値から試してみることをオススメします。

速度

トレッドミル(ランニングマシン)の速度は歩く速度から始めて徐々に大きくしていきます。速度の目安は成人男性の歩くスピードが「約6.0km/h」と言われていますので、速度は6.0km/h前後を目安に自分の体力や歩くスピードに合わせて増減させると良いでしょう。

また、走り出すときには[歩く]速度から徐々に上げてゆき、まずは[早歩き]をします。徐々に速度を上げていき[早歩き]するのが辛くなってくるのにあわせて[走り]始めましょう。

このようにトレッドミルはいきなりスピードを上げるのではなく、徐々に上げていくことで自分に合った負荷で運動をすることができます。

時間

有酸素運動の効果的な時間は60分から90分ぐらいが妥当だと言われています。

スポーツクラブ(スポーツジム)などの場合、トレッドミルは人気の高いマシンなので使用時間に制限があることが多いです。

そのため、60分や90分を連続で使うのは難しい場合には[最初]と[最後]など分割しても良いでしょう。